持続化給付金

コロナの影響により持続化給付金という給付金が個人事業主らに送られるようになりました。

 

しかしこの持続化給付金

 

実は居酒屋キャッチにも送られてしまうのです。

 

なぜなら居酒屋キャッチは個人事業主として居酒屋からお金をもらっているからです。

 

悪徳商売である居酒屋キャッチにさえも給付されてしまうのはよくないですよね。

 

居酒屋キャッチの闇

 

居酒屋2019 (柴田書店MOOK)

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  • 発売日: 2019/06/18
  • メディア: ムック
 

 

 

 

まず皆さん居酒屋キャッチってどんなイメージですか?

  1. 胡散臭い
  2. まずい店に連れていかれる
  3. 値段が高い(ぼったくり)
基本的にこんな感じですよね?
こんなイメージがあるにも関わらず居酒屋キャッチに言葉巧みに騙されついて行ってしまうのです。
これを防ぐための極意を教えていきたいと思います。
 
まず初めに居酒屋キャッチの実態を知る必要があります。そのために居酒屋キャッチ経験者である私が直に見てきたことを話します。
 
居酒屋キャッチは個人経営の居酒屋が雇用しており(雇用形態は様々)その居酒屋に客を呼び込み、その客の飲食代の数%(店によって異なるおよそ15~20%)が居酒屋キャッチに居酒屋から支払われるのです。
つまり居酒屋キャッチは歩合制となっていいる。
  • 客をたくさん入れる
  • ぼったくりをして客単価を上げる

この二つが居酒屋キャッチの基本的な仕事です。

居酒屋キャッチを雇っている居酒屋では基本的に値段をキャッチ側が決めることができる。なのでキャッチがこの客はぼったくりができそうだと判断した場合はその客と話合い、通常よりも高い値段にし店に連れていく。例えば通常飲み放題1000円のところを2000円にしたり、ドリンクの値段を上げたりなどぼったくりの仕方は様々である。

しかし逆に値段を低くすることも可能で、友達などが来た場合は安くすることもある。

 

このように居酒屋キャッチは歩合制であるので自分の給料のためにぼったくりをしているのである。

さらにキャッチを雇っている個人経営の会社には若い人(20代)が多いため接客も雑で店としてもあまりよろしくない。

 
まとめると居酒屋キャッチに捕まって居酒屋に行くと飲食代にその居酒屋キャッチへの給料も含まれているのです。さらに店自体もよくないので絶対についていかないようにしてもらいたいです。
 
次回のブログではなぜ居酒屋キャッチがなくならないのかを話していきたいと思います。